18-0110-ishtar-antares


今日、twitterで拡散したので、こちらでも共有しましょう。
昨夜(1/9)、色々更新がありました。

  1. Cobraのブログ
  2. Gaia Portal
  3. Ishtar AntaresさんのFBで上の画像投稿、アイコンとカバー画像変更

1.については今週は2回目の更新で、シンクロするようにGaia Portalさんも更新していたので何かあるんだなーとフェイスブック(以後、FBと略)を見たら、3.のメッセージが公開されていました。

Ishtar Antaresさんについては日本では2017年に彼の著作(アンタリオン転換)が翻訳されています。
FBでは、2018年は春以降、殆どメッセージを投稿する事はありませんでしたが、年末頃から再開されたようで大丈夫な時期なのかしらなんて勝手に想像しております。

メッセージを転載すると、

A Woman is one of the most beautiful phenomena in the world;
Not to be compared with anything else, with anything else.
The woman is the masterpiece of god.

OSHO


=翻訳=
女性は世界で最も美しい現象の一つです。
他の何かと、全ての何かと比較しないでください。
女性は神の傑作です。


OSHOとは、バグワン・シュリ・ラジニーシ、日本では和尚ラジニーシとして知られるインドの宗教家の事です。

 最初は和尚ラジニーシに因んで、インドの「女性の壁」、「vanitha mathil」運動の事かなと思ったのですが、1~3の順番に更新された中で3のカバー画像に注目した方が良いのかもと考えが変わりました。


王妃グィネビアとは


補正-王妃グィネヴィア-IA-cover-img-0109


 Ishtar AntaresさんのFBカバー画像を画像検索してこちらでアップしたものです。作者と作品名は不明ですが、上と同じ画像を掲載した日本語のサイトがありました。
世界の神話と神々
絵の内容はリンクから分かりました。王妃グィネビアとランスロットを描いたものだそうです。グィネビアはアーサー王の妃でランスロットは円卓の騎士の一人です。

上記のリンクの文章を引用すると「円卓の騎士を分裂させた王妃グィネビアの不倫」とあっさり書いてます。
アーサー王には「円卓の騎士」と呼ばれる部下たちがいた。
中でも、武術や行動規範において抜きんでていたのがランスロットだった。
 ところが、高潔なはずの彼が、王妃グィネビアとの道ならぬ恋に陥ってしまう。

やがて事はアーサー王に露見し、円卓の騎士はアーサー派と、事ここに至っても人望のあるランスロット派に分かれる。

そして両者の間に戦いが起きて王は戦死。

アーサーの築いた王国は、ここにはかなく瓦解したのである。

アジアでもこういうお話はありますよね。美女が男性陣を翻弄した挙句、国が分断したり滅びたり。それで、チャンチャンって終わったらCobra系ブログとしておざなりになりますので、ちゃんと続きがあります。

長文になってスイマセン。

 これ、一方向からの考察だと偏りますので、スピ系から見るとどうなるのでしょうか。オラクルカードから資料を探してみました。

ドリーン・バーテュー博士が制作した女神をテーマにしたオラクルカードがあります。「女神のガイダンスオラクルカード」
こちらのガイド・ブックに「グィネビア」が載っていました。

グィネビア


グィネビアのスピ考察

ガイドブックより転載
GUINEVERE True Love / 真実の愛
グィネビアは、ケルトの三相一体の女神であり、その起源はアーサー王時代の古代にまで遡ります。
その頃、グィネビアは「グウェンホイヴァール」と呼ばれていました。
「白い女神」、「白い幻」に由来する名前のグィネビアは非常にパワフルな女神であり、人々から豊穣と死者を来世へ送る架け橋としての2つの役割を祈願されていました。

グィネビアと呼ばれるようになったのは、アバロン、グランストンバリー、アーサー王の時代になってからです。
アーサーが王になるためには土地を治める女神グウェンホイヴァールと関係を持つか結婚しなければなりませんでした。

 そして、グウェンホイヴァールは、新王アーサーの王妃グィネビアとして、誰もが驚くほど美しく生まれ変わったのです。

 しかしながら、伝説によるとグィネビアが本当に慕っていたのはアーサーの従兄弟のランスロットであったと言われています。

今日ではグィネビアは、真実の愛を分かち合える人と出会うことができるように、そして、その愛を変わらず抱き続けることができるようにと私達に手を貸してくれています。

|三相一体、三柱神、三位一体(Trinity)とは

Barbara G. Walker :The Woman's Encyclopedia of Myths and Secrets より転載

太古の昔から太女神は概念的には三相一体であり、以後のすべての三相一体(女神だけから成る場合、男神だけの場合、両者の混合の場合を問わず)の原型であった。
アイルランドではアナ→バブド→マハ〔モリガンMorriganの三相〕。
女神の三相は地上においては3種の巫女に擬人化された。すなわちヨーギニー(妙齢の処女)→マートリ(母親)→ダーキニー(老女)である。
彼女たちはときには「自然の女神たち」と呼ばれた。

 日本では、「白い女神」で黄泉の国と繋がっていたりすると石川県白山の「菊理姫」、三相一体となると「宗像三女神」を想起させますね。は、今回はスルーして。

これらをヒントにするとIshtar Antaresさんの言わんとするところは女性性を讃える、「真実の愛を分かち合える人と出会える=ソウル・メイトもしくはツイン・ソウルと会える時期が近い」というメッセージなのでしょうか?

 因みにオラクルカードでの「グィネビア」の意味は「ソウルメイトと既に出会っている。もしくはまもなく出会う」です。

まさに、占星術でもヒントが得られるんですよ。



結局、論拠は占星術


 確かに過去世においては既に出会ってるとは思われますが、肉体を持った今生で出会えるかどうかが問題ですよね。

先ほどのヒントとは「Cobraのブログの更新:1/7分」と「今週2度目の更新:1/9分」は、Ishtar Antaresさんのフェイス・ブックのアイコンとカバー画像を変えた日です。両日とも日本時間で21時前でした。

 特に1/7は、ホロスコープ・チャートでは金星が射手座に入った頃でした。彼の住む町で算出したところ、その金星はACと合。まさに金星:射手座の門出の日時でした。

先月の金星は蠍座にあって人間関係を深めていたのですけど、1/7からはそれらから卒業もしくは解放されて新たな旅に出る象徴が射手座です。

 それによって起こる現象としては、女性性の象徴である金星が新たな挑戦、経験をする、価値観を刷新するなどが読み取れます。射手座のテーマは肉体や物質に束縛される事なく、精神の自由を重んじ、魂を解放するための答えを「探す」もしくは「見つける」ことにあります。

そこに行動力を表す火星や人生の目的を表すノース・ノード(ドラゴン・ヘッド)がグランド・トラインを、プラス、太陽と月がまだ合の圏内の角度で位置しており、カイトも形成されています。なので、スムースに達成されそうですよ。

Antaresさんの女性性、もしくは金星的な女性が見つかると良いですね。

 私は早くCobraと Isis が再会して欲しいと願っています。何故なら彼女が亡くなって間もなく一年が経とうとしているからです。

それでは、今日はこの辺で失礼します。最後までお読みくださり有難うございました。